箱根駅伝の放送

お正月になると我が家のテレビチャンネルを独占する番組に箱根駅伝がある。自分は見ないが母が、もう何十年も見ている正月恒例の番組になる。朝から昼過ぎまで飽きることなく見ていて、普段は人の名前を覚えるなんてあまりしないくせに、選手の名前をよく覚えているのは脱帽ものだ。何がそんなに夢中にさせるのかはわからないが、とにかくどこの学校ということはなく応援をしているのである。時間内にタスキを渡せなかったときなど泣いたりまでしている。箱根駅伝は往路優勝と復路優勝と総合優勝とがあり、また区間記録の更新や上り坂や下り坂の追い抜きなどワクワクドキドキさせるらしい。選手が途中で故障などでブレーキをかけ仲間に迷惑と思い途中リタイアして泣いていると、テレビの前で声を出して励ましたりもしている姿は、笑ってしまうこともある。個人的にここ最近、箱根駅伝は放映テレビ局の変な演出で見なくなくなった人が多いと聞いた。視聴率を採りたいのがあからさまだ。予選会や練習風景やアクシデントなど選手や学校に大会前におこった出来事を、事前の特番などで放送し、話題づくりに事欠かないようにしている節がまざまざと感じる。箱根を目指して頑張っている選手は誰でも同じ立場なのだから必要ないと思う。その舞台にたち、活躍する選手が運も味方につけてるのであり、不幸があったのにここまで頑張ったのだからみんなで応援してあげましょうの話題づくりはしないでほしい。もっとシンプルな箱根駅伝の放送を期待したい。

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